- 島歯科ブログ
平成懐古
こんにちは、院長の島です。
4月1日午前11時半過ぎ、菅官房長官の手から新元号が発表されるのを私もテレビの前で固唾をのみ視聴しました。
昭和64年1月7日昭和天皇が崩御され、
翌日から「平成」が始まったことを思うと、
今回の「平成」から「令和」への移行は、
天皇の生前退位により移行期間があったため、
マスコミでは「平成」を懐古する番組や記事をよく目にします。
当院がある“上本町”は路面電車の軌道の両側に並んだ商店街の形成によって誕生した細長い街です。
「平成」を懐古すれば、その始まりの頃には多くの専門店が並ぶ繁華街でしたが、
時代が進むにつれ他の中心街同様に人口減少による過疎化が進みました。
医院の周辺もポツポツと空き地や駐車場が多くなりつつあるのは、とても寂しく、この時代の特徴ではないでしょうか。
新しく始まる「令和」の時代には市街地が再び賑わう、そんな時代になって欲しいものです。
私達も、地域の方々の健康増進に寄与することで、活気溢れる街づくりに貢献できるよう努力してまいります。
平成初め頃の上本町交差点から西町方面