島歯科ブログ

よく噛んでお口を育てよう

こんにちは!スタッフの杉木です

先日紅葉を見に行きました🍁

あいにくの天気で 紅葉が綺麗に見えませんでしたが…

友人のわんちゃんと一緒にお散歩を楽しむことができました☺️💓

さて、わんちゃん達は食べる時に口を開けながら食べますが🐶

ヒトだとお行儀が悪いこととしてよく注意されますよね😣

☑︎前歯で噛み切る

☑︎唇を閉じる

☑︎奥歯でよく噛む(すりつぶして噛む)

この3つはお行儀だけでなく

お口を育てる上でもとても大切なことなんです💡

子どもの時期のお口は

歯の生え替わりだけでなく、あごも成長しています🌱

矯正が必要になるお子さんはあごが小さく、

歯が並ぶ隙間が足りない方が多いです。

☑︎前歯で噛む刺激により、歯の周りにある歯根膜という薄〜い膜に刺激が伝わり上あごを成長させたり

☑︎唇を閉じることで唇の筋力トレーニングや鼻呼吸の習慣化ができる

☑︎奥歯でよく噛むことで真っ直ぐに生え歯列がきれいになる

などなど、お口が育つヒントが隠されています!

噛まずに丸呑みが一番良くないので…

日頃の食事をひと工夫してお口を育ててみませんか?

硬い食べ物がいいとよく聞きますが、刺激が伝わればOK!

どんな硬さでも大丈夫です!

例えば…

・大きな唐揚げ、パン、きゅうり、りんごを前歯で噛み切る(細かく切らない)

・骨付き肉をガジガジ食べる

・おつまみのスルメを奥歯でたくさん噛む…などです🍽️

3歳など小さいお子さんの反対咬合(噛み合わせが逆)なら「毎日スルメをおやつに食べれば治る」ともいわれるくらいです

ぜひご家族で、よく噛む習慣にチャレンジしてみてはいかがでしょうか??

もちろん、日頃の“舌”の位置や飲み込み方なども歯並びに影響するので、

気になる方はお口のトレーニング(MFT)をおすすめします✨

 

 

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