- 島歯科ブログ
マウスピース型矯正装置で気をつけていること
スタッフの箆伊です!
急に肌寒い日が増え、
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さて、現在私はマウスピース型矯正装置(インビザライン※)にて矯正中なのですが、
私が普段気をつけている事についてお話ししようと思います!
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1つ目は…
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マウスピース型矯正装置による矯正では、歯が動いてくると治療中に歯と歯の間に隙間が出来たり、歯と歯の間をわずかに削ることで隙間を作ることがあります
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その隙間に物が挟まっていると、歯列が上手く動いてくれなかったり虫歯になりやすくなります。
そのため、毎食後にフロスや歯間ブラシでしっかりと歯と歯の間の汚れを取るようにして
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2つ目は…
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マウスピース使用中はなるべく前歯で噛むようにしています。
これは症例にもよるそうなのですが、マウスピース使用中は奥歯が接触しやすく、奥歯に力がかかりやすくなります。少しでも前歯へ力を分散するため、前歯で噛むように意識すると効果的です。
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3つ目は…
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マウスピースは交換していきますが、毎日洗剤や洗浄剤などを使ってキレイに保つように心がけています。
着色などを防ぐ目的もありますが、マウスピースを衛生的に保つことで、より虫歯や歯周病のリスクを減らせます。
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4つ目は最も重要なことで…
とにかく使用時間を厳守するように心がけています!!
食事をした後はなるべく歯磨きをして、すぐにマウスピースを装着するようにし
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使用時間は20時間以上、できれば22時間使えると最適と言われています!
インビザライン※の専用アプリに、
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以上が私が特に注意していることです。⠀
ちょっとしたことですが、治療を効率的かつ確実に進めるために重要なことで、
つい、忘れがちになることでもあります…
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マウスピース型矯正装置を使用中の皆さん、美しい歯並びのために一緒に頑張りましょう!!
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※未承認医療機器を用いた治療について
・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は米国アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、インビザライン・ジャパン社を介して入手しています。
・国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証済み。製造場所はISO 13485:2003(医療機器の品質保証のための国際標準規格)認証を取得。
・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
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